中古車選びのコツはニオイで見分ける

本記事は広告を含みます

ニオイを気にする人ほど中古車選びを念入りに

中古車選びで気にかける部分のひとつに車内のニオイがあります。これは結構重要な要素です。タバコや香水など気になるニオイの有無をチェックしてください。

中古車を選ぶ以上は新車の無臭状態を望むのは難しい事ではありますが、余計なニオイをつける事なく乗っていた人の車であればそんなに臭くはなりません。

ニオイを気にされる方は、念入りに確認しておいた方が良いです。なぜならば、車内のニオイというのは消臭スプレーや芳香剤などで消そうと思っても簡単に消えるものではないからです。

内装のいたるところに染み付いているものなので、根本的に無理なのです。乗った時に少しでも鼻につく感じがあったならば、実際に乗り出してからはもっと強くなる可能性がありますので、別の車を探した方が賢明です。

中古車選びの際には、一度エンジンをかけてエアコンを回してみる事をおすすめします。カビ臭いなどのきついニオイがある場合、このニオイを取り除くのは難しいのでその中古車は選ばないのが無難です。

エンジンルームのニオイにも要注意

エンジンルームのニオイにも注意してください。もしも金属が焼けたような、焦げ臭いニオイがあれば部品の劣化が進行しているかもしれません。

特に横置きエンジンのコンパクトカーの場合エンジンルームに部品がぎっしり詰まっているためエキマニの熱でゴムホースが劣化し臭う、配線のゴム部分が熱の発生場所と接触して臭う、樹脂パーツが熱変形してどこかと接触して臭うなどなど……エンジンルームの臭う場所をいろいろ観察して、エンジンをかけたらさらにニオイが出ますし、最悪室内にまで漂ってくるかもしれませんので、そのような中古車は候補にいれない方がいいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です