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中古車販売店の営業マンに共通しているのが
「お客を手ぶらで帰さない」「何とかして売りたい」という本音です。
程度のよい中古車は限られているというのが中古車業界の現状です。
そのため、中古車を扱う販売店の基本スタンスを知る必要があります。
中古車販売店は全国に数多く存在し、販売店同士の競争も激しいものがあります。
何とかして車を売りたいと思っているのは、どの販売店にも共通する基本のスタンスで、営業マンにとって「お店に来たお客さんに、多少話しを盛ってでも車を売りたい」というのが本音なのです。
ですから、そのとき抱えている在庫によって、営業マンはいろいろなすすめ方をするものです。
中古車販売店は1ヶ月で在庫を一周させたい
たとえば、パールホワイトの車を買いに来たユーザーに対し、同じ車種のシルバーホワイトしかなかった場合、営業マンは
「同じ車種、同じ年式でもシルバーホワイトだったらパールホワイトより30万円も安いですよ」
「パールは汚れやキズも目立ちますよ」
といったように、なんとかシルバーホワイトを買わせようと、セールストークを展開するわけです。
なぜなら、中古車は日々値段が下がっていき、在庫を抱えれば抱えるほど、大きなリスクを負わなければならなくなるからです。
回転の悪い中古車販売店の見分け方
一般的に中古車販売店では1ヶ月に在庫を一周させるのが基本です。
たいてい半分はオークションで売却し、新たな在庫を仕入れます。
こうして、毎月新しいものを入れて在庫を回転させていくわけです。
ですから、何度か同じ中古車販売店に足を運び、「この車、まえも見たな」となれば、のお店の中古車が回転していないということになります。
回転率の低いこういったお店では買うのを考えたほうがいいでしょう。